自然信仰がはじまりとされ、富士山も神だし、洞窟、巨岩、大木、泉、滝など、自然界の様々の事物、あるいはすべての事物にそれぞれ神が宿っている
神話に登場する神々をはじめ、各地にある神社に祀られている祭神、それが通常のものよりすぐれていれば神である
そして、神の基本的な性格である「すぐれたる」は、神は善神ばかりとは限らない。悪いものであっても、その程度が他と比べてはなはだしいものであれば、それは神
100年ぐらい長く使われていた道具が、命を宿して神様となるのが付喪神になってしまう
日本の神々はこのように多様であり、その数は無限
教義も戒律もない
謙虚に、霊感を感じるすべてのものに対し敬虔、畏敬、信仰の念を抱く その対象全てが神と言えるでしょう
神の暮らす場所 高天原
最初の神 事別天神 単独神 五柱 姿を見せることはなかった神
世界の始まりの元となった「造化三神(ぞうかさんしん)」を含む五柱の神のこと。最初に「天之御中主神」が現れて世界の中心が定まり、次に「高御産巣日神」と「神産巣日神」が現れ、抽象的だった世界が具体化。「後に北辰信仰へ結びついていきました」
天之御中主神- 至高の神
高御産巣日神 - 天の生産・生成の「創造」の神。神産巣日神と対になって男女の「むすび」の男を象徴する神
神産巣日神- 地の生産・生成の「創造」の神。高御産巣日神と対になって男女の「むすび」の女を象徴する神
その次に、国土が形成されて海に浮かぶくらげのようになった時に以下の二柱の神が現われた。
宇摩志阿斯訶備比古遅神- 活力の神
天之常立神- 天の永久性を象徴する神
男女一対の神 双神
宇比地邇神と須比智邇神
角杙神と活杙神
意富斗能地神と大斗乃辧神
淤母陀流神と阿夜訶志古泥神
伊邪那岐命と伊邪那美命
夫婦神、伊邪那岐命・伊邪那美命が天浮橋から天沼矛で海をかき混ぜ、その滴る塩で作った「淤能碁呂島」に降りて結ばれ、日本の国土「大八島国」8つの島と35の神々を生み出した。
火の神:火之迦具土神の出産で命を落とした伊邪那美命を伊邪那岐命が「黄泉国」へ迎えにいったが伊邪那美命の姿を恐れ、逃げかえってしまう。
黄泉の国に行ったことでの穢れを落とした際に新たな神々が生まれ、次の朝左目を洗うことで生まれたのが天照大御神
鼻を洗うと須佐之男命が生まれる
須佐之男命は母の伊邪那美命に会いたいと伊邪那岐命に懇願するが許されず、泣くは悪さをするはであらゆる災いを起こしました。
姉である天照大御神は高天原に顔向けできぬと天岩戸に閉じこもり、太陽は隠れ高天原も暗闇に包まれ、さらなる災いが起こりました。
深刻な事態に八百万の神が集まり、策を練り、新たな神が訪れたと岩戸の外で祭りを開き、気になった天照大御神が覗き込んだ時に、鏡に映った自分を見て驚いている間に、岩戸をこじ開けました。
岩戸に注連縄を張り、岩戸に戻られないようにしました
この祭りで騒がしさを表すために、長鳴鳥を木にとまらせたことが鳥居の由来ともいわれています。
須佐之男命は罰を与えられ、高天原から追放され、その後八岐大蛇を討伐し出てきたのが天叢雲剣、草薙剣、
岩戸で使われたのが八咫鏡と八尺瓊勾玉、後の三種の神器である。
古事記に出てくる神々はある意味身近でちょっと偉い人みたい 全知全能ではありませんし、過ちも犯すし畑作をするし、機織りをする 困ってしまえば占いに頼ることもある とっても人間くさいのが日本の神様です
(大雑把な解釈ですからね)
人が神様に
菅原道真、徳川家康とか歴史上の人も神として祀っています
靖国神社にもたくさんの神がいますが、いつも揉めますね
最近の新興宗教の神はうーん?ですけど
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姫小川町 浅間神社
444-1161
愛知県安城市姫小川町姫40番地
町内会第2公民館(土曜日13時から15時)
TEL0566-
宮係 永見幸久 090-2929-1140
宮係 榊原恒明 080-5124-5847
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